未経験から製造・機械保全のプロへ。「せっかくだからやってみよう」の姿勢でスキルを身につけたエヌエス・テックの挑戦環境
大学では情報分野を専攻しながらも、現在は製造業の第一線で活躍し、さらに機械保全に関する資格取得にも励むSさん。一見、畑違いのキャリアを選んだように見えますが、その背景には彼女自身の「元々の興味」と、エヌエス・テックが提供する「挑戦の機会」がありました。「せっかくだからやってみよう」という前向きな姿勢が、どのように彼女のキャリアを切り開いてきたのか、詳しくお話を伺いました。
新卒入社で求めていたのは「チャレンジできる環境」。製造業エヌエス・テックに入社
―大学ではどのようなことを学んでいたのですか?
幼稚園の頃からパソコンが好きだったこともあり、大学では情報分野を専攻していました。主にプログラミングやWebデザインなど、ソフトウェアに関わる学習を中心に行っていました。
学生時代は「やるからには結果を出す」という性格で、特待生制度を利用していたこともあり、勉強にはかなり力を入れていましたね。提出物は完璧にこなし、試験対策も徹底することで、5段階評価で平均4〜5の成績をキープし、特待生を維持し続けました。一つの目標に向かってコツコツと努力を積み重ねるこの時の経験は、現在の仕事に向き合う姿勢にも活きていると感じます。

―エヌエス・テックを知ったきっかけや内定を承諾した決め手を教えてください。
当初は大学での学びを活かした企業を志望していましたが、就職活動は思ったように進まず苦戦していました。そんな時、就活アドバイザーの方から「違う分野も見てみてはどうか」と提案され、紹介されたのがエヌエス・テックでした。
就職活動では思うように進まない部分もあり、企業選びを見直すことや、改めて時間をかける選択肢も考えました。ただ、最終的にエヌエス・テックに入社を決めたのは「挑戦の幅広さ」です。会社説明会でエアコン、食品、自動車部品など、派遣先が多岐にわたることを知りました。一つの会社にいながら様々な業界や仕事に挑戦できる環境がある点に魅力を感じたのを覚えています。
未経験から製造業へ。会社の手厚いサポートと「機械保全」への挑戦

―研修後の業務内容の変遷について教えてください。
最初は滋賀県の工場に配属され、必要な部品を集めて箱詰めし、ラインに流す作業を担当しました。その後、会社からのオファーで約1ヶ月半の機械保全研修を受け、現在は別の事業所で自動車部品の最終検査を行っています。
今の検査業務は短時間で細部まで確認するスピードと正確さが求められる仕事です。以前よりも「細かいところまで目を向ける力」が養われていると感じており、これも将来、保全のプロとして不具合を見抜く上で必ず役立つスキルだと捉えています。
―エヌエス・テックのサポートについて教えてください。
最初は立ち仕事や歩き回る業務に体が慣れず、足を痛めてしまったことがありました。そのことをエヌエス・テックの業務担当に相談すると、足への負担を減らすインソールを買うために車で店まで連れて行ってくれたり、湿布を手配してくれたり、とても親身になって対応してくれました。その後、現場の業務改善が行われ負担は減りましたが、それまでの間、こうした精神的・物理的な支えがあったからこそ乗り越えられたと思います。

―大学での学びが活きた場面があれば教えてください。
部品が流れてくるはずの工場の棚で不具合が起き、作業が止まってしまうトラブルが発生しました。その時、ふと「ここをこうすれば動くはず」というアイデアが浮かび、修理を試みたところ無事に復旧し、周囲の方からとても感謝していただけました。
これは、幼少期からのプログラミングで培った「論理的な問題解決の思考法」が役立った瞬間でした。畑違いに見える情報系の知識や経験も、ハードウェアを扱う製造現場での強みになるのだと実感できました。
「せっかくだからやってみよう」の精神で機械保全の道へ
―製造から機械保全の研修を受けたきっかけを教えてください。
会社から「新しく保全事業を立ち上げるけど、やってみないか」とオファーをいただいたからです。全く未経験の分野でしたが、もともと機械のメンテナンスや仕組みには興味を持っていました。そして何より、会社からの提案に対して「せっかく声をかけてもらったのだから」という気持ちが強く、挑戦することを決意しました。
―機械保全の研修ではどのようなことを学びましたか?
約1ヶ月半の研修に参加し、座学と実技を半々の割合で学びました。特に実技研修では、実際の工具を一つひとつ手に取りながら、名前や正しい使い方を丁寧に教えてもらえました。予備知識ゼロからのスタートでしたが、基礎からしっかりと学べたおかげで、スムーズに理解を深めることができました。

会社の全面的なサポートを受け、機械保全3級を取得
―機械保全3級を取得したと思うのですが、どういったきっかけで受験を決めましたか?
機械保全事業に携わったことで、面白さを知ったのがきっかけで機械保全3級の受験を決めました。また、研修で学んだ成果を形にしたいと思ったのも理由の一つです。
また、受験の際、会社から手厚くサポートいただけたのはありがたかったですね。試験の2ヶ月前から過去問や詳細な資料を提供してくれただけでなく、試験直前には「補習」まで実施してくれました。知識を詰め込み、記憶が新鮮なまま翌日の試験に臨めるようなスケジュールを組んでいただきました。
また、試験会場への移動費なども会社が負担してくれました。「ここまで合格するための環境を整えてもらえるなら、絶対に合格しよう」と、モチベーションも大いに高まりましたね。おかげで無事に合格することができました。
積極性があれば会社は挑戦を応援してくれる

―今後どのようなことを目指しているのかお聞かせください。
次なる目標は「機械保全2級」の取得です。さらに将来的には、研修で学んだ配線などの知識を活かし、機械だけでなく、電気系の保全資格にも挑戦したいと考えています。機械と電気、両方の知識を持ったマルチスキル人材を目指していきたいです。
機械保全以外でも機会や会社からの提案があれば、「せっかくだからやってみよう」というマインドでチャレンジしていくつもりです。
―最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
自身のキャリアを振り返ると、エヌエス・テックは「いろんなことに挑戦したい人には最適な会社」だと感じます。未経験でもチャレンジ精神のある方や主体的に取り組む気持ちさえあれば、会社は新しい提案や環境整備などの面で全力で応えてくれます。もし迷っているなら、まずはその一歩を踏み出してみてください。きっと、新しい自分に出会えるはずです。