エヌエス・テックの機械保全事業をご紹介します
「機械のお医者さん」を育てる
─ エヌエス・テックの機械設備保全技術者育成プログラムのご紹介
製造現場の機械化・自動化が進むなか、設備を安定的に稼働させるための「保全」の重要性が高まっています。
しかし、設備保全の分野は専門的な技能や知識が求められるため、人材の確保が難しいのが現状です。
エヌエス・テックでは、こうした課題に向き合うかたちで、自社の派遣スタッフを設備保全技術者として育成する取り組みを進めています。
■ 設備保全という仕事:事業についての詳細ページはこちら
設備保全とは、工場の機械や設備が正常に動き続けるよう点検・整備を行う仕事です。
大きく分けると、故障を未然に防ぐ「予防保全」、トラブル発生後に対応する「事後保全」、日々の監視から不調の兆候を察知する「予知保全」の3つがあります。
どの工場でも、ラインが止まれば生産計画に影響が出ます。品質のばらつきや安全上のリスクにもつながりかねません。
設備保全技術者は、そうした事態を防ぎ、ものづくりの土台を支える存在といえます。
■ 求められる背景
近年、AIやロボットの導入によって生産現場の自動化が加速しています。一方で、これらの設備を維持・管理できる技術者の数は追いついていません。
とくに中小規模の製造現場では、設備保全業務をベテラン社員の経験に頼っているケースも多く、世代交代が進まないことが課題となっています。
エヌエス・テックは、「人材が足りないのなら、自社のスタッフを設備保全技術者として育成して派遣することもできるのでは」と考え、育成プログラムの立ち上げに至りました。
■ 育成プログラムの概要
2024年3月、名古屋市南区に開設した「東海トレーニングセンター」を拠点に、設備保全技術者の育成プログラムをスタートしました。
現在は東北トレーニングセンター(仙台市太白区)でも受講が可能です。
プログラムは約1ヶ月半の期間で、国家資格2級相当の点検・メンテナンスの基礎から、故障診断、修理、安全管理、品質保証まで、実務に必要な技能と知識を体系的に学ぶ内容となっています。
講師には、大手メーカーで長年経験を積んだ技術者を迎えており、現場で実際に役立つノウハウを丁寧に指導しています。
研修期間中も給与が支給されるため、収入面の不安なく学ぶことができます。
また、国家資格である「機械保全技能士」3級・2級の取得支援も行っており、すでに複数名が3級を取得し、2級への挑戦を続けています。
■ これからキャリアを考える方へ
設備保全は、機械いじりが好きな方、コツコツと丁寧に取り組める方に向いている仕事です。
未経験からでも、研修を通じて基礎からしっかり身につけることができます。
設備保全技術者は、いわば「機械のお医者さん」のような存在です。
専門性が高い分、正規雇用への道が開かれやすく、長期的なキャリア形成にもつながります。
「製造業で手に職をつけたい」「スキルアップしながら働きたい」とお考えの方にとって、一つの選択肢になれば幸いです。
■ 派遣先企業の皆さまへ
設備保全人材の確保にお悩みの企業さまにとって、研修済みのスタッフを派遣できることは、採用コストやOJT負担の軽減につながります。
基礎的な知識・技能を身につけた状態で配属されるため、現場への立ち上がりもスムーズです。
また、東海トレーニングセンターは、2026年2月27日、愛知県より【事業内職業訓練(認定職業訓練)】の認定を取得しています。
詳しくはこちら の記事をご参照ください。
■ おわりに
設備保全は、ものづくりの現場を縁の下で支える大切な仕事です。
エヌエス・テックでは、「働き手のキャリアアップ」と「製造現場の安定稼働」の両方に貢献できるよう、育成プログラムの充実に取り組んでまいります。
ご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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