プレスリリースを公開しました。【製造業で働く無期雇用派遣社員の『育休』復職・雇用継続率 80%】
深刻化する製造業の人手不足、求められる「働き続けられる現場」へ
製造業で働く無期雇用派遣社員の『育休』復職・雇用継続率 80%
― エヌエス・テック、多様なライフステージに対応した就業支援を推進 ―
製造業に特化した人材派遣事業を展開するエヌエス・テック株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:清水 浩二)は、深刻化する製造業の人手不足を背景に、無期雇用派遣社員がライフステージの変化に応じて安心して働き続けられる就業環境の整備を推進しています。
製造現場では、シフト勤務や工程管理などの業務特性から、ライフイベントに伴う休業制度の活用と就業継続の両立が課題となる場面もありました。こうした背景を受け、同社では取引企業と連携しながら、無期雇用派遣社員が安心して働き続けられる就業環境の整備を推進。育休・産休制度の利用促進や復職支援体制の強化に取り組んだ結果、2025年度に育児休業を取得した無期雇用派遣社員10名のうち、2026年4月1日時点で8名(復職済み3名、育休継続中5名)が雇用継続中となり、『育休』での雇用継続率は80%となりました。
今後もエヌエス・テックは、社会や働き方の変化に対応しながら、一人ひとりのライフステージや価値観に寄り添った就業環境づくりを通じて、誰もが安心して働き続けられる製造現場の実現を目指してまいります。
―人手不足が深刻化する製造業、「働き続けられる環境」づくりが急務に―
日本の製造業では、慢性的な人手不足が大きな課題となっており、製造業事業者の多くが人材確保を重要課題として挙げています。
また、厚生労働省「令和6年雇用動向調査」※1では、製造業の入職率は他産業と比較して伸び悩む傾向がみられ、労働環境や働き方に対するマイナスのイメージが人材確保に影響していることも課題の一つです。シフト勤務や立ち仕事、工程管理などの特性から、製造現場は「柔軟な働き方が難しい」という印象を持たれることも少なくありません。
こうした背景のなか、これまで製造業の派遣就業においては、妊娠・出産・育児といったライフイベントを機に就業継続が難しくなるケースもみられました。特に有期雇用や短期契約を中心とした働き方では、育児休業・産前産後休業の取得が雇用継続の障壁となることもあり、働く立場によって制度活用に差が生じる側面もありました。
こうした課題を受け、製造業においても、雇用形態やライフステージに左右されない就業環境の整備が、これまで以上に求められています。
※出典:厚生労働省「令和6年 雇用動向調査結果の概要」第2表 産業別入職率・離職率
製造業派遣でも“働き続けられる環境”を支える― エヌエス・テックが進める3つの就業支援
エヌエス・テックでは、無期雇用派遣社員がライフイベントを迎えても安心して働き続けられるよう、人材派遣事業者としての強みを活かし、就業者本人だけでなく取引企業の現場負担にも配慮した就業支援を進めています。
【1】代替人材の確保による現場負担の軽減
育休・産休取得者が発生した際には、取引企業の生産計画に応じて代替人材の配置を検討。同社では、製造業に特化した求人サービス「MONOキャリ」※1を通じて蓄積してきた採用ノウハウと人材ネットワークを活用することで、育休・産休取得時にも現場稼働を維持できる人員配置体制を構築しています。
※1『MONOキャリ』とは、エヌエス・テックが運営する製造業に特化した求人サービスです。製造業分野で50年以上培ってきた採用ノウハウをもとに、求職者と企業双方に適したマッチングを行っています。
【2】早期相談と企業連携によるサポート体制
妊娠・出産などライフイベントが判明した段階から、就業者・取引企業・エヌエス・テック担当者が連携し、休業取得や業務引継ぎについて早期に調整。取引企業の現場社員による業務フォローも含め、スムーズな制度活用を支援しています。
【3】属人化を防ぐ“チームで支える”現場づくり
属人的な業務体制を見直し、複数人で業務を担う体制づくりを推進。一人が休業に入った場合でも周囲が業務を補完できる環境づくりを、取引企業とともに進めています。
プレスリリース全文
今回の内容の詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
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