プレスリリースを公開しました。【東海トレーニングセンター 国家基準に適合した「事業内職業訓練」に認定】
エヌエス・テックの東海トレーニングセンター国家基準に適合した「事業内職業訓練」に認定
―未経験から製造現場の即戦力人材を育成、保全技術者の資格取得も支援―
製造業に特化した人材派遣事業を展開するエヌエス・テック株式会社は、2026年2月27日、名古屋市に開設した東海トレーニングセンターにおいて、愛知県より「事業内職業訓練(認定職業訓練)」※1の認定を取得しました。
同センターは、2024年3月の開設以来、製造業未経験の方でも安心して働けるよう、工具の使い方をはじめとした基礎的な技能・知識を体系的に習得できる教育拠点として運営してまいりました。今回の認定は、製造業経験1年以上の方を対象に、保全業務が未経験であっても機械保全技能士2級相当の内容に準拠した研修を受けてのスキル習得を目指す取り組みとして愛知県より認められたものであり、より信頼性の高い人材育成が可能となります。
また、機械のメンテナンスやトラブル対応を担う「保全技術者」の育成および国家資格取得支援にも取り組んでおり、未経験から即戦力人材の育成と長期的なキャリア形成の両立を実現しています。
※1認定職業訓練制度は、企業等が従業員に対して実施する教育訓練のうち、一定の基準を満たす訓練について、都道府県知事が認定する制度。
■ 認定取得の背景と目的
日本の製造業では、少子高齢化や若年層の製造業離れを背景に、人材確保が年々難しくなっています。特に自動車関連産業を中心とした製造集積地である東海エリアにおいては、人材の確保と育成が喫緊の課題となっています。
また、社会・経済活動を支えるインフラの多くは電気・機械技術によって成り立っており、その安定稼働を担う設備保全やメンテナンス分野でも、人材不足の深刻化が懸念されています。
さらに、工場勤務に対するいわゆる“3K”のイメージも根強く、応募者の減少や早期離職を招き、企業側の採用・教育負担の増大につながっています。こうした状況の中、未経験者を含めた人材を計画的に育成し、即戦力として現場に送り出す仕組みの構築が求められています。
こうした課題に対応するため、当社では東海トレーニングセンターにおける教育体制の体系化と質の向上を図り、本認定の取得に至りました。
今回の認定取得は、当社の研修プログラムが教科内容・訓練期間・設備体制において、国の定める厳格な基準に適合していると公的に認められたものです。本認定を契機に、教育内容の標準化と継続的な改善を進めるとともに、より実践的で再現性の高い教育モデルの確立を目指します。
■当社が提供する事業内職業訓練の特徴
今回認定を受けたのは、生産設備のメンテナンス技術を習得する研修です。基礎知識と実技を組み合わせた構成となっており、経験豊富な講師陣が指導を行います。設備のメンテナンスに必要な基礎的な知識から、安全衛生、実践的な制御技術などを習得できるカリキュラムを整備しています。
同センターでは、国家資格「機械保全技能士」の取得支援~⇒研修修了後は国家資格「機械保全技能士2級」の資格取得も支援しており、未経験からの技術者育成にチャレンジしております。
また、研修期間中は給与を支給するほか、寮や社宅も完備しており、全国から安心して参加できる環境を整備しています。これにより、働き手にとってはスキル習得と安定した生活基盤の両立が可能となり、取引先の企業様側にとっては即戦力人材の確保や教育負担の軽減といったメリットにつながっています。
■今後の展開
当社では、東海トレーニングセンターで確立した人材育成モデルを基盤に、他地域への展開を進めています。2025年11月には、宮城県仙台市に「東北トレーニングセンター」を開設し、東北エリアにおける人材育成機能の強化を図っています。
また、同センターでは、東海拠点で培った製造人材の育成ノウハウを活かしながら、半導体やデバイス関連分野など、地域産業の特性に応じたカリキュラムの展開を2026年7月ごろに予定しています。今後も、未経験者から高度技能人材までを一貫して育成できる体制の構築を進めるとともに、各地域の産業ニーズに対応した人材育成通じて、
持続可能なものづくり産業の発展に貢献してまいります。
プレスリリース全文
今回の内容の詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
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